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japanese.china.org.cn |19. 12. 2017

浙江省寧波市(梅山)特殊ロボット産業基地が正式に生産開始

タグ: 中国ロボット

 スタッフが消防偵察ロボットを組み立てている様子(新華社撮影)。このロボットは災害事故現場の偵察・捜索・救助・消火等の多機能を有し、一台の価格は約100万元である。



 12月17日、浙江省寧波市の梅山保税港区にある寧波(梅山)中信重工開誠特殊ロボット産業基地が正式に生産を始めた。これは寧波市の「中国製造2025」計画におけるモデル都市建設を支える重要プロジェクトの一つである。


 この特殊ロボット産業基地は総投資が3億元で、基地は研究・開発、生産、販売、サービス提供を一体化している。消防偵察ロボット、危険場所巡回点検ロボット、鉄道点検ロボット、水中ロボットなどの特殊ロボットを開発・生産し、消防、都市建設、電力、鉱山、石油化学など多くの業種での応用を目指す。

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