海外製正月用品の人気高まる 二線都市に拡大

海外製正月用品の人気高まる 二線都市に拡大。

タグ:正月用品

発信時間:2018-01-18 16:59:28 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

春節(旧正月、今年は2月16日)が近づき、正月用品の準備を始めた人は多い。米国産アーモンド、ブラジル産松の実、オーストラリア産ワイン、チリ産サクランボ……中国人の正月用品はますます「世界各国の競演」になりつつある。海外通販プラットフォームの洋碼頭がこのほど発表した「2018年正月用品消費地図」をみると、越境EC市場の普及に後押しされて、伝統的正月用品に占める海外製品の割合が63%に達したことがわかる。「北京日報」が伝えた。

海外製正月用品は一線都市の消費者の専売特許ではなくなり、二線都市でもニーズが急速に増加している。北京、上海、広州、深センでの人気はもとより、二線都市の海外製正月用品購入ランキングでは重慶、天津、南京、武漢、杭州が上位に並んだ。全体としてみると、二線都市の消費力が目立って上昇しており、16年の同期に比べて購入が27%増加した。具体的な購入品目をみると、新年限定の商品、お菓子のギフト、アルコール・飲料品が海外製正月用品の中心だ。この1ヶ月ほどの間に、世界のグルメの購入量が普段より60%増加し、ゼリーとチョコレートが一番人気で、健康食品もますます多くの消費者に好まれるようになった。洋碼頭プラットフォームのデータによれば、海外製正月用品を購入したクラスターのうち、4割が実家への直接配送を選択したという。(編集KS)

「人民網日本語版」2018年1月18日


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで