市民が河南省鄭州市の「中大門」保税直接購入体験センターで買い物中(2017年12月8日撮影)。
「中欧班列(中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車)」(鄭州)の運行本数は累計1000本以上に達し、鄭州空港の貨物取扱量は世界トップ50入りし、越境EC貨物が180カ国以上に輸出されている。国境沿いでも海沿いでも川沿いでもない河南省は近年、「一帯一路」(シルクロード経済ベルト、21世紀海上シルクロード)の有利なチャンスをつかみ、開放型経済発展の新構造を形成している。