3月14日、浙江省寧海県の前童古鎮で、民宿「前童驛事」の前を通る村民。浙江省寧海県は近年、豊富な自然・人文資源を拠り所に農業・観光融合発展を推進し、民宿経済を観光発展の突破口として「百村千宿万景」プロジェクトを実施し、特徴ある民宿の育成に力を入れ、農民の遊休不動産をアグリツーリズム、介護、文化、教育などの産業の有効なキャリアに発展させている。寧海県には現在248軒の民宿があり、ベッド数は6000台、平均利用率は63%に達する。2017年の民宿売上高は1億6000万元、農業副産物の売上高は6億元に達した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年3月18日