地域別にみると、中部・西部地域の外資導入額が大幅に増加した。1〜2月には中部地域の実行ベース外資導入額が110億7千万元に達して同35.3%増加し、西部地域は106億2千万元で同76.3%増加した。
中国への主要投資国をみると、シンガポール、韓国、日本、米国、英国などの対中投資の伸びが大きかった。
同部のデータでは、1-2月のシンガポールからの実行ベース外資導入額は同62.9%増加し、韓国は171.9%増加、日本は同10.2%増加、米国は同56.8%増加、英国は同10.5%増加だった。ASEANからの実行ベース外資導入額は同76.9%増加し、「一帯一路(the Belt and Road)」参加国からは75.7%増加した。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年3月27日