ボアオ・アジアフォーラム2018年年次総会の準備作業が秩序よく進行中

　ボアオ・アジアフォーラム2018年年次総会が4月8日から11日まで、中国海南省のボアオで挙行される。準備作業は今、整然と行われている。会場配置や会議内容などの準備は4月2日までに完了する予定。

　関連部門の責任者は、「安全面では高精度カメラの全会場カバーを実現した。交通面では海底トンネルの新規開通で総会参加者が入居するホテルと会場の距離が縮められた。また、後方支援サービスでは、今年から外国語に堪能なスタッフをそろえ、サービス係の者はみな英語で交流できる。これ以外に、関連機構・大学から30人の専門翻訳者も迎え入れられる。

　各代表団の個性化した要求に対処するため、事前協議を経て、周到なサービスを提供できる。飲食の面では、毎日の食事に新しいメニューを出す他、海南島の特色軽食テーブルが設置され、会議参加者たちはヤシ飯など海南料理の味を賞味できるようになる。

　2100人近くの内外の記者が今年のボアオ・アジアフォーラム年次総会の報道に参加する見込みで、人数から言っても去年の倍に増える。メディアにより良いサービスを提供するため、今年のメディアセンターの機能がさらに向上し、インターネット通信や住・食面で十分な準備をしている。

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2018年4月2日