また、「設備製造業、ハイテク製造業、消費財製造業のPMIが製造業の全体水準を上回っている。これは供給側構造改革の掘り下げに伴い、新しい原動力の育成が加速され、供給の質がさらに高まったことを示している」としている。
同日発表されたベータによると、3月の総合PMI産出指数は、前月比1.1ポイント増の54%をつけた。これは中国企業の生産・経営活動が、全体的にさらに拡張したことを示している。
中国物流情報センターのアナリストである陳中涛氏は、「第1四半期の経済情勢は幸先のいいスタートを切り、今後の流れの基礎を固めた。供給側構造改革のさらなる掘り下げに伴い、政府は企業の減税・料金削減に取り組み、企業の経営環境の改善が続き、生産・経営活動指数の予想値が上がる。第2四半期の経済は安定しつつ好転のすう勢を維持していくことになるだろう」と予想した。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年4月3日
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