新当選の理事はアジアと世界各国の政治・経済界のリーダーたちで、フィリピン元大統領のアロヨ氏、元米国商務長官カルロス・グティエレス氏、日本郵船株式会社会長の工藤泰三氏、サムスン電子の元CEO・権五げん(金偏に玄)氏、香港貿易発展局主席の羅康瑞氏、日立製作所会長の中西宏明氏、EU委員会元主席でイタリア元総理のプラディ氏、シンガポール元幅総理の黄根成氏、ロシア元総理でロシア天然ガス工業会社会長のズブコフ氏等である。
新理事会の決議により、フォーラムの元理事長福田康夫氏、元副理事長曽培炎氏、元秘書長の周文重氏、マレーシア元総理のバダウィ氏、三菱商事顧問の佐々木干夫氏など11人が理事を退き、フォーラム諮問委員会に新しく加わった。
FMG会長のフォレスター氏、上海交通大学党委員会書記の姜斯憲氏、中国遠洋海運集団有限公司会長の許立栄氏など3人の諮問委員会委員留任が決まったことで、新しい諮問委員会は17人で構成される。新しい諮問委員会の第一回会議で、福田康夫氏が諮問委員会主席、曽培炎氏が副主席に当選した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年4月10日