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japanese.china.org.cn |10. 04. 2018

ボアオ・アジアフォーラム開幕式で習主席が開放拡大進める一連の措置発表

タグ: ボアオ・アジアフォーラム

(3)知的財産権の保護を強化

これは、財産権保護制度の整備において最も重要な部分で、中国の経済競争力を向上させるための最大のエールとなる。この点については外資系企業だけでなく中国企業にもさらにそのニーズがあると言える。今年、中国は国家知的財産権局の立て直しを図り、法執行を強化し、違法行為によるコストを大幅に引き上げることで、法律の抑止力を十分に発揮させていく。中国企業と外資系企業が正常な技術交流や協力を展開することを奨励し、中国における外資系企業の合法的な知的財産権を保護する。また、外国政府が中国の知的財産権の保護を強化することを求めていく。

(4)積極的な輸入拡大

内需は、中国経済発展の基本的な原動力で、日々高まる国民の快適な暮らしへのニーズを満たすための必然的な要求となる。そこで中国は、貿易黒字を目標に掲げず、輸入を拡大し、経常勘定収支のバランスを取ることを追い求めていく。今年、中国は自動車の輸入関税を大幅に引き下げると同時に、一部その他の製品の輸入関税を引き下げていく。そして、国民のニーズが比較的高く、特色や優位性がある製品の輸入増加に取り組み、世界貿易機関(WTO)の「政府調達に関する協定(GPA)」への早急な加盟を目指す。中国は、先進国の正常で、合理的なハイテク製品の貿易を人為的に制限することを止め、対中国へのハイテク製品の輸出規制を緩和するよう求めていく。今年11月には、中国は上海で第1回中国国際輸入博覧会を開催することを計画している。これは、大きなプラットフォームであり、今後毎年開催する計画となっている。同博覧会は一般的な展覧会ではなく、中国が積極的に市場を開放しているという重大な政策的PRと行動であり、各国の参加を歓迎している。

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