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発信時間：2018-04-11 15:55:52 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　「開放か閉鎖か、前進か後退か、人類は新たな重大な選択に迫れている」。ウォール・ストリート・ジャーナルは10日、「習近平主席は中国の開放拡大を約束し、冷戦思考に警鐘を鳴らした。これはトランプ氏の米国第一主義と対照をなし、中国が安定したグローバル協力パートナーとして、国際貿易の秩序を守り抜く姿勢を示した」と報じた。

　英ガーディアンは10日、「習近平主席の演説後、アジアの株式市場は急騰した。日経平均株価指数、上海総合指数、香港ハンセン指数がこれを好感して上昇したほか、米国株も大幅高で寄り付いた」と報じた。ブルームバーグは証券アナリストの話として「投資家は貿易戦争を懸念していたが、習近平主席の演説で緊張感が大きく和らいだ」と伝えた。「中国国家主席の演説はアジア太平洋株式市場上昇の原動力になった」。ロシア経済サイトは10日、ナショナルオーストラリア銀行(NAB)アナリストのキャサリン氏の話として、「習近平主席の演説は投資家にとって麗しい音楽に聞こえた」と伝えた。

　中国の著名エコノミスト何偉文氏は、環球時報のインタビューに「習主席の演説は全世界に強烈なシグナルを発し、充分な信頼感を与えた。中国は開放的で、信頼できる。中国との協力は前途有望だ」と語った。

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2018年4月11日

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