経済>
japanese.china.org.cn |21. 06. 2018

大張高速鉄道山西区間の建設工事が順調に進む

タグ: 中国高速鉄道


大同-張家口高速鉄道天鎮駅の建設現場で作業員が工事をする様子(新華社6月19日撮影)


 大張高速鉄道山西区間の建設工事が順調に進んでいる。大張高速鉄道は、山西省大同市を西の起点とし、陽高県と天鎮県を経由して河北省張家口市までを結ぶ、第13次五ヵ年計画「八縦八横(中国全土で南北と東西方向にそれぞれ8本の主要鉄道路線からなる高速鉄道輸送ネットワーク)」高速鉄道網北京-蘭州線の主要幹線だ。総延長は140.631キロメートル、設計時速は250キロメートル。


工事は2015年11月に着工し、2019年末の開通、運行開始を目指す。大張高速鉄道は完成後、京張高速鉄道(北京-張家口)・張呼高速鉄道(張家口-呼和浩特)・大西高速鉄道(大道-西安)など、複数の高速鉄道幹線に接続する予定。

1  2  >