8月6日、江西省南昌市高新区にあるハイエンドチップ設備企業の南昌中微半導体設備有限公司で、LEDハイエンド設備MOCVDをテストするエンジニア。中微半導体が開発したこのMOCVDは発売後、米国製とドイツ製による独占を打破し、中国のLED産業はコア設備のMOCVDを輸入に頼っていた歴史に別れを告げた。MOCVD装置はLEDエピタキシャルウェハーのコア設備で、この分野は長期にわたり欧米企業に独占されていた。中微半導体が開発したPrismoシリーズMOCVD装置は、中国本土の多社の主要LEDと電源デバイスの生産ラインに最も早く導入され、検証をクリアし量産を実現している。