中国がチリに建設した初の風力発電所、Poveda de la Sierra風力発電所が24日に稼働を開始した。同発電所はチリ北部オバリェ市郊外、首都のサンティアゴから320キロの場所にある。設備容量80メガワット、総投資額約1億5000万ドルで、年間発電量は282ギガワット時になり、13万世帯の電力需要を満たすと同時に、二酸化炭素排出量を年間15万7000トン削減する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年8月27日