「地球を想う」　浙江省北部の地理情報タウン

浙江省の莫干山国家高新区にある徳清地理情報タウンは2011年に建設が始まり、現在は地理情報企業200社以上が入居し、国内外の科学技術イノベーションの媒体と3000人以上の人材が集まっている。これまでに長時間飛行ドローン、新エネルギー車両情報プラットフォーム、衛星データ収集機などの製品が実験室から市場の最前線に飛び出し、データ収集、処理、応用、サービスを網羅した産業チェーンの基盤が形成されている。

2017年、徳清地理情報タウンの税収は4億6300万元を実現し、財政収入は4年連続で倍増、営業収入は65億元に達した。2018年第1四半期の税収は前年同期比69％増の約2億元。徳清地理情報タウンは世界トップクラスの技術の訓練所、起業・イノベーションの発信地になっている。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2018年10月16日