張敏教授
第1回中国国際輸入博覧会(CIIE2018)が5日から10日までの予定で上海国家会議展示センターで開催されている。
会場レイアウトを手がけた責任者で、上海大学博士課程指導教官、上海会議展示研究院執行院長を務める張敏教授は9日、同会場で経済日報-中国経済網の取材に応じ、輸入博が予定通りの開催にこぎつけたことや、最終的にどうのような効果をもたらすかなどについて肯定的な見方を示した上で、次のように述べた。
「今回の輸入博は参加国数、出展企業数ともに予想をはるかに上回る規模となった。圧倒的な集客力と魅力を備えており、多くの出展企業がすでに次回の輸入博への出展申し込みを済ませているほどだ。会場レイアウトは設計から現場まで非常に適切であり、出展者や来場者の意欲を大きく引き出すことができた」。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年11月9日