収穫されたばかりのレタスを試食する地下全自動植物工場の責任者(撮影・華義)。 |
人工照明と栄養液で野菜を育てる植物工場はもはや目新しいことではなくなってきている。日本では使われなくなった工場を活用し野菜を栽培している企業も少なくない。記者は27日、千葉県のある植物工場を取材した。この工場が他と異なるのは、野菜を栽培するケースがベルトコンベアーによって地下に作られた植物工場に運ばれ、成長後にまたベルトコンベアーで地上に送り出され、その栽培が全自動化されている点で、世界初の地下全自動植物工場となっている。新華網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年12月3日