福建省寧徳の福鼎特殊ロボット生産基地で作業員が組立が終わった消防ロボットを点検する様子(新華社記者12日撮影)
福建省寧徳福鼎市で12日、中信重工開誠智能装備有限公司が開発した60台の消防ロボットが出荷された。排煙ロボットは省内で初めて配備され、消火訓練に用いられた。福建省で1度にこれほど多くの消防ロボットが出荷されたのは初めてだ。
今後、福建福鼎特殊ロボット生産基地で十種以上の消防用特殊ロボットが生産される。これらの特殊ロボットが同地域の産業グレードアップ、経済の新旧原動力転換、技術者育成を後押しすることになる。