「中国の改革開放40年に渡り、我々は先進国と発展途上国とを問わず、彼らの発展を終始自らのチャンスと見てきた」。中国の李克強総理は17日、第3回「中国を読み解く」国際会議代表と懇談した際に、「中国はかつて開放拡大の中で、各国との全面的な協力を強化し、多くのことを学んだ。中国は今後のさらなる開放拡大において、各国との相互補完を強化し、共同発展・繁栄を実現する」と強調した。
李総理は同日午後、メキシコのセディージョ元大統領、英国のブラウン元首相、デンマークのシュミット元首相、ギリシャのパパンドレウ元首相、世界貿易機関のラミー元事務局長らの発言に耳を傾け、彼らからの質問に回答した。
「中国を読み解く」国際会議は、世界が中国の発展を理解する上で重要な影響力を持つ場だ。今回は世界の有名な元首脳、戦略家、経営者、学界著名人ら30人以上が懇談に参加した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年12月19日