今月5日0時より、全国の鉄道は新たな列車運行ダイヤでの運行を開始する。今回のダイヤ改正により、北京南駅の旅客列車運行本数は12往復増加し、輸送能力が7%弱増加する。
京滬高速鉄道が8往復追加、17両編成版・時速350キロの復興号がデビュー
今回のダイヤ改正により、京滬高速鉄道の旅客列車運行本数が8往復追加される。内訳は、北京〜唐山・威海・塩城北・青島・南京・上海が1往復ずつ、北京〜上海虹橋が2往復ずつ。また17両編成版の復興号動車組(新型高速列車)が初めて投入される。定員は1283人で、16両編成版より90人増(7.5%増)。17両編成版は北京南〜上海虹橋の「G9/16」列車の輸送任務を担当する。
5日の12時、17両編成版・時速350キロの復興号が京滬高速鉄道でデビューする。北京鉄路局北京旅客輸送区間を担当する「G9」動車組が、始発駅の北京南駅から出発する。