2019年の運行ダイヤ改正に伴い、新型の時速160キロ版動力集中動車組、「CR200J型復興号」も間もなく旅客輸送を開始する。18両編成で、2両の動力車で16両をけん引する。うち1等寝台車は7両、2等寝台車は6両、食堂・座席共用車は1両、2等座席車は2両で、定員は計918人。
北京車両区間は160キロ版動車組のスムーズな運行を保証するため、準備作業チームを発足した。管制室の設置、ハードの準備、車内整備士及び地上整備士の研修、作業指導書の作成、緊急対応の計画、専門管理文書の編集、生産の組織・手配など一連の関連作業を行った。
運行ダイヤ改正後、北京駅〜上海駅の「D701/2」、北京南駅〜上海駅の「D703/4」、北京駅〜上海駅の「D705/6」、北京南駅〜上海虹橋駅の「D707/8」、北京南駅〜上海虹橋駅の「D709/10」、北京駅〜杭州駅の「D711/2」、北京南駅〜南京駅の「D715/6」、北京駅から杭州駅の「D717/8」などの列車が8往復追加される。「CR200J復興号」の代わりに旅客の移動の需要をより良く満たす。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年1月7日