消費者が西安中欧班列の正月用品を選ぶ様子(新華社1月27日撮影)
カザフスタンのアルマトイを出発し、食品、食用油、赤ワインなどの商品を満載した中欧班列X9020号が1月27日、6日間の長旅の末に中国鉄路西安局集団有限公司西安新築駅に無事到着した。これが2019年1月1日以降、西安に到着した29本目の「外国正月用品」専用列車となる。
春節を間近に控え、中欧班列の持ち込む「外国正月用品」を消費者が購入しやすいよう、西安では第1回中欧班列正月用品節が開催され、欧州や中央アジアの40余りの国・地域から集められた商品が現地の正月用品市場を賑やかにした。