新中車株洲電力機車研究所都市発展事業部の労働者が工場内で、スマートレール列車の屋根の配線を行った(10日撮影)。
中車株洲電力機車研究所が自主開発するスマートレール快速システム実証ラインが2017年10月、湖南省株洲にて線路マッチング及び試験運転を開始した。スマートレール列車は高速鉄道に似ているがレールがなく、都市の中を自在に行き来できる。全国ですでに100都市以上が同研究所と連結しており、推進中の市場プロジェクトは30件を超える。株洲は近年レール交通、汎用航空、新エネ車という3大動力産業をめぐり、クラスタ発展及び革新駆動により「中国動力バレー」の構築に全力を尽くし、絶えず経済の高品質発展を推進している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年5月19日