昌贛高速鉄道は北は江西省の省都・南昌から始まり、京九線に沿って贛州に至る。線路の全長は415.734キロで、設計上の時速は350キロ。全線に南昌、豊城東、吉安西、贛州西などの13駅を置く(うち8駅は新設)。中国の南北を貫く、新たな高速鉄道大動脈だ。
情報によると、昌贛高速鉄道はすでに全線貫通しており、7月より全線の調整・試験段階に入る。10月より試験運転段階に入り、12月末に正式に開通する。
贛撫運渠特大橋は南昌県、三江鎮、豊城市段潭鎮を横断する、江西省初のフレーム橋群だ。