5月の中国対外貿易には3つの「意外なこと」

5月の中国対外貿易には3つの「意外なこと」。

タグ:中国貿易

発信時間:2019-06-12 16:43:34 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

5月の中国対外貿易データが10日に発表された。市場の予想と比較すると、今回の結果には3つの「意外なこと」があった。中国新聞網が伝えた。

▽意外なことに輸出が予想より好調だった

税関総署が10日に発表した最新のデータをみると、5月の輸出額は前年同期比7.7%増加し、伸び率は前月の2倍以上となり、市場の予想を明らかに上回った。5月の輸出回復傾向に牽引されて、1-5月の輸出額伸び率は1-4月を0.4ポイント上回った。

アナリストは、「中米の関税措置がエスカレートする状況の中でも中国の輸出が増加傾向を保ったのは、企業が多様な市場の開拓に努力したためであり、また中国の商品に強い競争力があったためだ」との見方を示した。

税関総署のデータでは、1-5月には中国と欧州連合(EU)、ASEAN、日本などの主要貿易パートナーとの輸出が軒並み緩やかに増加し、中でも対EU、対ASEANは伸び率が10%を超えた。「一帯一路」(the Belt and Road)沿線国との貿易額も増加し、対米輸出減少の影響を軽減する上でプラスになった。

中国国際貿易促進委員会研究院国際貿易研究部の趙萍部長は、「ここからわかるのは中国の対外貿易企業の市場の多様化が絶えず推進され、リスク対抗力と強靱性が増強していることだ」と述べた。

外部が経済貿易摩擦の損害を被るのではないかと懸念する電気機械製品と労働集約型製品も輸出が引き続き増加した。1-5月には、電気機械製品の輸出額は同5.1%増加し、労働集約型製品の輸出額も同7.2%増加した。

上海証券の胡月暁チーフマクロアナリストは、「輸出の安定局面から、中国の商品の国際経済における地位は取って代わるのが難しいものであることがわかる」と述べた。

商務部(省)国際貿易経済協力研究院国際市場研究所の白明副所長は取材に答える中で、「『一帯一路』建設が緩やかに推進され、新興市場の開拓、自由貿易協定の交渉、自由貿易港の探求が加速したことは、いずれも今後の中国の輸出の安定増加に力強い支えを提供することになる」と述べた。

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