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japanese.china.org.cn |01. 07. 2019

2019 年夏季ダボス会議、本日開幕

タグ: 夏季ダボス

 2019年ニュー・チャンピオン年次総会(夏季ダボス会議)が1日、大連国際会議センターで開幕する。世界経済フォーラムの長期的・戦略的協力パートナーである大連市は本年次総会の開催に向けた準備期間中、アップグレード版の「加減法」の理念により経済貿易協力を強化し、優れたビジネス環境を示し、現地の一連の新製品を発表した。都市総合ガバナンス能力を高め、本年次総会を新たな特色と見所のある国際的かつ盛大な集まりにしようと努力した。


 

街頭のダボス会議の要素は、大連市の景観になっている。経済日報・中国経済網記者・蘇大鵬撮影


 大連市政府弁公室の羅衛星副主任は経済日報・中国経済網の記者に「昨年11月に本年次総会の準備作業が始まってから、我々は世界経済フォーラムと160回以上の会談を行った。双方は大同につき小異を残し、緊密に連携した。年次総会の組織枠組み、会場の入札・建設、電力・空調、通信サポート、安全・警備、メディア宣伝、文化的なディナー、ホテルサービス・交通、医療サポートなどの問題で意見を一致させ、準備作業の順調な展開の基礎を固めた」と話した。



 本年次総会は中国が開催する13回目の、大連市が開催を請け負う7回目の年次総会だ。「指導力4.0: グローバル化新時代の成功の道」というテーマをめぐり、開幕会、経営者対話会、専門サブフォーラム、クローズド会議、閉幕会議など200回以上の会議を開く。世界約100カ国・地域の2000人以上の政治・ビジネスリーダー、学界の専門家、メディア代表者が出席する。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年7月1日