参考消息網が7月4日に外国メディアの記事を引用して伝えたところによると、ドイツ調査会社は、中国は世界最大の高速インフラネットワークを保有しているとの研究報告を発表した。
ラテンアメリカ通信社の3日の報道によると、同研究は、中国の高速鉄道総運営距離は3万1000キロメートルを超え、世界一だとした。高速鉄道は最もエコな交通手段として中国で発展し続けている。
そのほか、中国の高速鉄道の最高時速は「復興号」CR400BF型動車組で時速420キロ、世界2位煮付ける。
最速はフランスの時速575キロの高速鉄道。
中国は近年、鉄道インフラの現代化に取り組み、より快適で広々とし、信頼性が高く使用年数が長く、エネルギー効率が高い高速列車を開発している。
2017年6月に導入された「復興号」は観測システムを搭載し、緊急時または異常時に減速する。
また、中国は次世代自動運転高速鉄道とリニアの開発も進めている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年7月5日