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japanese.china.org.cn |09. 10. 2019

国慶節連休、新疆霍尔果斯税関から中欧班列で輸入した自動車は570台超に

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新疆ウイグル自治区の霍尔果斯(コルガス)税関から得た情報によると、国慶節連休期間中に独ブレーメン港から出荷された576台の輸入自動車(完成車)が3本の「渝新欧・中欧班列」(重慶・新疆・デュイスブルクを結ぶ国際定期貨物列車)に乗せられ、新疆霍尔果斯鉄道税関から中国国内に入った。これは霍尔果斯で通関した輸入完成車の台数としては最多となる。


 上記の中欧班列は9月27日に独ブレーメンを出発し、ロシア・ポーランド・リトアニア・ベラルーシ・カザフスタンなどを経由して中国に入った。所要時間は10日で、あと3日で目的地の重慶に到着する予定だ。


 霍尔果斯双星報関服務有限公司の周欣・経理は、「以前は、輸入車を海上輸送するには約60日必要だったが、同路線の開通後は約15日で輸送可能となった。今回の試験輸送で、通常営業が可能になれば、来年は同路線で1万5千台を中国に輸入する計画だ」と語る。

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