浙江省長興県林城鎮北湯村生態園でこのほど菊まつりが催され、多くの観光客が集まった。約100種・約2万鉢の菊の花が飾りの花と共に咲き誇った。他にも園芸、多肉植物、優秀盆栽などの展示エリアがあり、1日あたりの観光客は2000-3000人に達した。現地の農村観光の美しい風物詩になった。北湯村は近年、「園芸特色」観光ブランドを樹立し、四季の花々の展示により農村観光を促進している。秋冬の菊まつり、春の桜まつり、夏の蓮まつり、それから四季を通じて咲き誇るコウシンバラがある。村人は一年中、花畑の中で生活しており、村全体の経済収入の増加が続いている。村全体の収入は2007年の3万元から2018年には450万元に拡大し、農家の1人平均年収も3万元以上に達した。集団的な経済発展、村人の増収という「ウィンウィン」を実現した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年11月24日