義烏保税物流センターで20日、ある酒輸入業者が欧州から輸入したコンテナ2基・約6000ケースのワインの荷降ろしが行われ、保税倉庫に運び込まれようとしていた。義烏保税物流センターの倉庫の面積は約11万平方メートルで、約60カ国・地域の約5500品目の商品が集まる。
義烏税関の統計によると、浙江省義烏市の今年1−11月の貿易額は前年同期比12.0%増の2657億6000万元で、すでに昨年通年を上回っている。うち輸出額は9.8%増の2569億8000万元、輸入額は168.1%増の87億8000万元。義烏市の1−11月の一帯一路沿線国への輸出額は1238億5000万元で、義烏市の輸出額の48.2%を占め、比率を大幅に上げた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年12月28日