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japanese.china.org.cn |09. 01. 2020

中国のガラスメーカーが米国工場に4600万ドルを投じ現地雇用を促進

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 米国オハイオ州デイトン市にある福耀ガラスデイトン工場(1月6日新華社撮影)


 福耀ガラス米国公司は6日、4600万米ドルを投じて米国オハイオ州のデイトン工場に新設備を導入する計画を発表した。今回の設備投資によりオハイオ州では100件の新規雇用が創出される見通しだ。新華社が報じた。


 中国駐ニューヨーク総領事の黄屏氏は、「福耀ガラスの米国での投資は、中米両国が協力できることを示す」とし、「我々は文化や歴史などの面で相違点が多く、国家の発展方式も異なるが、それにより我々が協力して共に歩むことができないことにはならない」と語る。


 福耀集団は2014年にデイトン市モレーン地区にある旧GMの組立工場を買収し、18万平方メートルに上るガラス設計・製造工場に改修。工場は2015年に操業を開始、現在は現地で2300人を雇用している。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年1月9日