4月25日、中欧列車X8098次列車が福建省の廈門海滄駅を出発し、ドイツのハンブルクに向かった。この列車は、使い捨てマスク、簡易呼吸器、輸液器具、防護服など約468万点の防疫物資、および洋服や電子機器などの貨物が入った40フィートコンテナ50個を搭載。中国鉄道南昌局集団有限公司の統計によると、2020年第1四半期、漳州車両区間海滄駅から66本の中欧列車が出発し、3014台を積載し、貨物価値は約2億ドルに上る。2019年同期と比べて、運行本数は88%増加、積載量は196%増加、輸送収入は219%増加した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年5月1日