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japanese.china.org.cn |19. 06. 2020

新疆の農村、紫色のラベンダーで富を築く道を敷く

タグ: ラベンダー

 


 観光客が霍城県芦草溝鎮四宮村のラベンダー畑を散策した。


 6月に入り、新疆ウイグル自治区伊犁河谷に位置する霍城県芦草溝鎮四宮村の面積1万2000ムーのラベンダーが開花シーズンを迎えた。


 芦草溝鎮四宮村は近年、農村振興戦略をめぐり、1万ムーのラベンダーの産業発展に取り組んでいる。「合作社+企業+農家+EC」の運営モデルを採用し、200人以上の農家・牧民の安定的な雇用を実現した。ラベンダー製品の代理販売、農家や牧民の生活を楽しめる民宿などにより、周辺農村の貧困世帯を含む1000人以上の余剰労働力の現地での転職をけん引している。


 霍城県には独特な自然資源があり、世界で最もラベンダーの栽培に適した地域の一つになっていいる。「中国のラベンダーの里」と呼ばれ、霍城県のラベンダー栽培面積は現在約5万6000ムーにのぼる。昨年の全県のラベンダーエッセンシャルオイルの生産量は300トン、ドライフラワーは1500トンで、総合的な年間生産高は15億元弱にのぼった。ラベンダー産業がけん引した創業・就業者数は1万5000人以上。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年6月19日



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