福建省福州市の若者たちは車を運転し、売りたい商品を持って集まり市を開き、交流・取引を行っている。新たな状況を受け誕生したこの車の荷室を使った市には、多くの市民が集まっている。
夜の帳が下りた福州永豊汽配城で、30数台のマイカーが番号に従い駐車し、荷室を開き商品を並べた。
売り主の李さんは手作りした干しいもなどの食べ物を持ってきた。従来のネット通販をオフラインに拡大し、フォロワーを増やす。
多くの売り主にとって、車の荷室を使った市は初の創業体験だ。90年代生まれの李佳美さんも初のチャレンジだった。面白い買い物客がいると嬉しくなり、物が売れると達成感があるという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年7月5日