祁東県官家嘴鎮草源衝村の野菜農家が12日未明、ライトのついた帽子をかぶりヤブカンゾウを収穫した。
真夏の湖南省衡陽市祁東県で、ヤブカンゾウが収穫シーズンを迎えた。ヤブカンゾウの広々とした畑の中で、野菜農家が忙しそうに働いている。祁東ヤブカンゾウは湖南省の国家地理保護製品で、現地にはヤブカンゾウ栽培の悠久な歴史がある。全県のヤブカンゾウ栽培面積は現在16万5000ムーにのぼり、現地の農家の脱貧困と富の創出をけん引している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年7月14日