1990年代、中国の浙江省安吉県余村は地域最大の石灰石採掘区域で、周囲の環境汚染は深刻でした。2005年8月15日、中国共産党浙江省委員会書記を当時務めていた習近平氏は余村を実地調査し、「緑水青山就是金山銀山」(澄んだ水と青い山こそが金山であり銀山である)という理念を打ち出し、環境にやさしい発展の道を指し示しました。今回は15年後の余村の発展状況に迫ります。
「中国国際放送局日本語版」2020年8月15日
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japanese.china.org.cn |15. 08. 2020 |
1990年代、中国の浙江省安吉県余村は地域最大の石灰石採掘区域で、周囲の環境汚染は深刻でした。2005年8月15日、中国共産党浙江省委員会書記を当時務めていた習近平氏は余村を実地調査し、「緑水青山就是金山銀山」(澄んだ水と青い山こそが金山であり銀山である)という理念を打ち出し、環境にやさしい発展の道を指し示しました。今回は15年後の余村の発展状況に迫ります。
「中国国際放送局日本語版」2020年8月15日