貴州省黔西南プイ族ミャオ族自治州晴隆県茶馬鎮青山村の農家が7日、山椒基地で土を耕し、肥料をまき、フィルターで覆うといった管理作業に勤しんでいた。
同鎮は典型的なカルスト地形で、石漠化が深刻だが、山椒の成長に適している。全鎮の現在の山椒計画栽培面積は2万2000ムーで、すでに1万5600ムー余りの栽培が完了している。山椒の栽培により茶馬鎮の荒れ果てた山が緑に色づき、現地の農家の収入を増やすことができる。写真は青山村で栽培されている山椒。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年9月10日