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japanese.china.org.cn |15. 09. 2020

京浜鉄道、全線最大スパンの連続桁が接合

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 京浜鉄道宝坻特大橋の跨引滦入津明渠の多スパン連続桁が13日、順調に接合した。


 京浜鉄道宝坻特大橋の跨引滦入津明渠の多スパン連続桁の全長は約272メートルで、メインスパンは約128メートル。これは京浜鉄道全線で最大スパンの連続桁だ。


 京浜鉄道は北京市と天津市を結ぶ2本目の都市間快速鉄道で、設計上の時速は350キロ、線路の全長は約172キロ。京浜鉄道は北京副都心駅(新北京東)から始まり、燕郊駅、大場駅、香河駅、宝坻南駅、京津新城駅、北部新区駅、浜海空港駅を経由し天津浜海西駅に到達する。設計上の最高時速は350キロ。京浜鉄道の竣工後、北京から天津浜海新区への移動時間は57分のみになり、廊坊北3県と天津宝坻の交通条件がさらに改善される。京浜鉄道は京滬高速鉄道2線の重要な構成部分になる。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年9月15日