ネット上で話題のSA、伝統芸能の観賞や園林の散策も

観光客が8日、陽澄湖SAで昆曲を観賞した。

　10月6日は15万人、7日は14万人、8日は14万人ー陽澄湖SAの観測データによると、国慶節連休のUターンラッシュにおいて、マイカーで移動する多くの人が呉さんのようにこの多くのネットユーザーが注目する人気SAを散策し、時間も忘れるほどだった。

　観光客が立ち止まったのはなぜだろうか。Uターンでわざわざここに寄ったネットユーザーは「ここがあまりにも文化的だからだ」とコメントした。SAのホール内には古めかしい舞台が高くそびえ、昆曲、相声、古筝の演奏などが披露される。ホールの両側には100年以上の歴史を持つ2本の古い石橋があり、橋の下の澄み切った陽澄湖の水には白い壁と黒い瓦が映る。ホールを通過すると、相連なる3つの小型園林に入ることができる。観光客は子供や高齢者を連れ、回廊、築山、池の畔を散歩する。