「モデル転換と総合改革、新たな道を切り拓く」をテーマとする第14回中国新エネ国際サミットフォーラム並びに2020大同エネルギー革命サミットが22日、大同市で開幕した。出席者は中国の新エネモデル転換及び発展の関連問題について議論した。
全国工商業連合会新エネ商会会長、隆基緑能科技股份有限公司董事長の鐘宝申氏は挨拶の中で、「世界の新たな科学技術革命と産業の変革の推進ペースが上がっている。スマート化などの新興技術が、エネルギーの供給側、需要側、蓄エネ、スマートレスポンスなどを初めて一つに結びつけ、各国のエネルギーの伝統的な枠組みに革命的な変化をもたらした。これを背景とし、世界の新エネ業界が力強く発展している」と指摘した。
「今後20年に渡り、生態文明建設は中国の国民経済発展の主な方向になる」鐘氏は、中国の再生可能エネルギー産業が、歴史的な発展のチャンスを迎えると判断した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年10月23日