河北省昌黎県、醸造用ワインが収穫シーズンを迎える

　昌黎県のワインメーカーの作業員が26日、ブドウ栽培基地で醸造用ブドウを収穫した。

　10月に入り、河北省昌黎県の面積5万ムー以上の醸造用ブドウが収穫シーズンを迎えた。ワインメーカーが醸造用ブドウの収穫・分類・搾汁を行い、ワイン醸造・生産の最盛期を迎えた。情報によると、昌黎県のワインメーカーは計27社で、醸造用ワインの栽培、ワイン醸造、旅行・観光、レジャー・養生などを一体化させたワイン産業クラスタを形成している。同県のワイン産業の全産業チェーンの年間売上高は現在36億元にのぼる。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2020年10月27日