中国南方航空は29日、天津市より新型機「エアバスA320neo」を導入した。同機はエアバス天津総組立ラインの500機目となるA320シリーズで、これにて南方航空が取り扱う貨物機・旅客機は856機となった。その規模はアジアで首位、世界で3位。
この新型機は南方航空が今年導入した13機目の新型機であり、第13次五カ年計画期間(2016−20年)では303機目。
情報によると、南方航空はA330の国内初のユーザーであり、国内唯一のA380ユーザーでもある。さらにエアバスの最先端のA350を導入しており、エアバスにとって国内で最大の取引先の一つになっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年10月30日