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japanese.china.org.cn |23. 01. 2021

海南自由貿易港が初の国際航空機の入国保税メンテナンス業務を実施

タグ: 国際航空機
海南自由貿易港が初の国際航空機の入国保税メンテナンス業務を実施
1月19日、海口美蘭国際空港にある海南航空海口2号格納庫で、ハイレベルの検査メンテナンスを受ける、カンボジアの航空会社ランメイ・エアラインズが運航するエアバスA320型機(撮影・駱雲飛)。

1月21日、カンボジアの航空会社ランメイ・エアラインズが運航するエアバスA320型機が、海南省海口美蘭国際空港を離陸し、カンボジアへの帰路についた。「海南自由貿易港建設全体方案」が発表されて以来、同貿易港が国際便航空機入国後の保税メンテナンス業務を実施したのは、今回が初めてのケースとなった。同機のメンテナンス過程で使用・消耗された原材料・補助材料については、輸入関税・輸入にかかる増値税・消費税が免除される。このエアバスA320型機は、海南航空航空技術有限公司グループの大新華航空機メンテナンスサービス有限公司がハイレベルの検査メンテナンス作業を実施し、引き渡された。作業の対象となるのは、機体・キャビン・エンジン、アビオニクスシステムなど500種類以上のメンテナンス項目に及んだ。中国新聞網が伝えた。(編集KM)

「人民網日本語版」2021年1月23日

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