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japanese.china.org.cn |28. 02. 2021

「スーパーミラー発電所」の秘密を探る

タグ: 発電所
「スーパーミラー発電所」の秘密を探る

甘粛省敦煌市から西に約20キロメートル離れた所にあるゴビ砂漠で、「スーパーミラー発電所」と呼ばれる首航高科敦煌100MW溶融塩タワー型太陽熱発電所が輝きを放っている。発電所内の1万2000基以上のヘリオスタット(太陽追尾式ミラー)が同心円を作り高さ260メートルの集熱タワーを取り囲んでいる。鏡の反射面積は計140万平方メートル以上で、設計上の年間発電量は3億9000万kWh、毎年CO2排出量を35万トン削減できる。これは中国で現在まで建設されているうち規模が最大で、集熱タワーが最も高く、24時間連続で発電できる100MW溶融塩タワー型太陽熱発電所だ。新華網が伝えた。

太陽熱発電は、基礎的負荷電源になるポテンシャルを秘めた新型エネルギー応用技術とされている。敦煌100MW溶融塩タワー型太陽熱発電所は良好な電力網の基礎の優位性により、エネルギーを絶えず全国各地に伝送する。(編集YF)

「人民網日本語版」2021年2月28日

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