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japanese.china.org.cn |28. 03. 2021

浙江省慈渓市、区域共同発展で農村振興を推進

タグ: 農村振興


空から見た慈渓市匡堰鎮崗墩村の茶畑にある赤い観光サイクリングロード(3月22日、ドローンで撮影)


 浙江省慈渓市匡堰鎮の標高が高い場所にある崗墩村、山の中腹にある倡隆村、麓にある乾炳村からなる匡堰鎮南部は、現地の歴史人文と農業特産物を通し、観光産業の発展を共同で推し進めている。2020年、同区の観光客数は2019年より8万人増加し、アグリテイメントの利益は100万元増加し、茶葉とヤマモモの生産高はそれぞれ53.8%と18.6%増加した。


 慈渓市は近年、「党がリードする農村地区発展」モデルを打ち出し、村落の境界をなくし区域党委員会を設立し、二級以上の村を合併し、区内の優秀な村書記または鎮が派遣する優秀な幹部を党委員会書記に任命した。区内の各村の発展の協力、事務の共同議論、資源の共有、産業の集積を通し、農村振興のステップアップを模索している。慈渓市はすでに8つの市級区域、18の鎮級区域を設立し、2021年末までに範囲を村の50%にまで広げる計画。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年3月28日

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