上海師範大学資源化学教育部重点実験室の卞振鋒教授が「光触媒貴金属溶解」技術の処理前・処理後の電子設備廃棄物を見せる様子。右は処理後のもの。
上海師範大学によると、同大資源化学教育部重点実験室の李和興氏と卞振鋒氏のチームが新たに発明した「光触媒貴金属溶解」技術は、廃棄電子設備に含まれる貴金属の効率的かつグリーンな回収を実現するとともに、貴金属製錬分野の変革を促進する見通しだ。関連成果はこのほど、国際的に権威ある学術誌「ネイチャー・サステナビリティ」にオンライン掲載された。新華網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2021年4月2日