4月9日、中国文学芸術界連合会、中国国家博物館、中国写真家協会が共同主催した「希望の田野——貧困脱却の難関を攻略し 小康(ややゆとりのある生活)を分かち合う全国写真展」が、北京の中国国家博物館で開幕した。貧困脱却の難関攻略というこの偉大な歴史的実践をありありと記録するために、大勢の写真家が貧困脱却の難関攻略の第一線に深く入り込み、人々の間に根を下ろし、一心に創作活動に励み、貧困脱却の主戦場の中心にレンズを向け、人類の貧困削減の歴史における偉大な成果を記録した。人民網が伝えた。
今回、さまざまな時代の写真家約150人の作品が180点近く展示されている。単作(1枚)の作品が中心で、「難関攻略」、「夢の実現」の2つの部分に分かれている。産業による貧困者支援、雇用による貧困者支援、貧困脱却のための移転、教育による貧困者支援、文化による貧困者支援などの内容を含み、さまざまな民族、地域、層をカバーする幅広さがあり、「上と下と心を合わせ、精鋭を送り込んで戦い、正確に着実に行い、開拓とイノベーション(革新)を進め、難関を攻略して困難を克服し、国民の負託に応える」という貧困脱却の難関攻略の精神を顕彰する内容になっている。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年4月11日