写真はCFPより
22日、四川省涼山イ族自治州の間もなく稼働・発電開始する白鶴灘水力発電所。
白鶴灘水力発電所は世界で単一設備容量が最大の、建設中のうち規模が世界最大の水力発電所だ。設備容量は1600万kWで、竣工後は規模が三峡プロジェクトに次ぐ世界2位の水力発電所になる。
情報によると、白鶴灘水力発電所は電力網とつながり一連の負荷試験を行った後、正式に稼働・発電を開始する。稼働・発電開始第1弾の発電機の試験活動は現在、安定的に進められており、7月1日前の稼働開始を待っている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年6月24日