16日、チベット自治区山南市を走る「復興号」の試運転車両。(ラサ=新華社記者/覚果)
【新華社ラサ6月25日】中国チベット自治区初の電化鉄道となるラサ-ニンティ鉄道が25日開業し、午前10時半(日本時間同11時半)に高速列車「復興号」がラサ駅を出発してニンティ(林芝)市に向かった。総延長435キロ、設計時速160キロの同鉄道が開業したことで、「復興号」が31省・自治区・直轄市をカバーすることになった。
「新華網日本語版」2021年6月26日