馬に乗って巴爾魯克山区の夏の牧場を走る新疆ウイグル自治区裕民県の牧畜民(6月15日、ドローンで撮影)
新疆ウイグル自治区北部の裕民県巴爾魯克山区は優れた牧場、重要な牧畜業生産地である。裕民県の草原面積は700万ムー、利用可能面積は530万ムーに達する。
現在、巴爾魯克山区の夏の牧場は放牧の黄金シーズンを迎えている。緑の山々、ゲル、牛や羊などの家畜が点在し、観光客が運転する車がその間を抜け、高山の夏の牧歌を奏でている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年7月3日