「デジタルが未来を切り開き、サービスが発展を促進する」をテーマとする2021年中国国際サービス貿易交易会が2-7日にかけて北京市で開催される。
テーマにある通り、今年のサービス貿易交易会はデジタルサービスをいっそう重視する。至る所で人工知能、ビッグデータ、クラウドコンピューティングなどの先端技術を見ることができる。
新型コロナウイルスが世界で猛威を振るい、各国の経済及び国際貿易に大きな衝撃をもたらし、人員往来が強い制限を受けている。このような状況下であっても、中国は依然としてより高水準な対外開放の促進を貫いている。海外関係者はこれについて、中国のこのような措置は世界各国と共に試練を乗り越えようとする明確な意志を示した、中国の開放は自国のみを着眼点とせず世界各国の共同発展を促進するためのものでもあると判断した。
情報によると、中国サービス貿易発展成果展の展示エリア内の9割以上の建材が回収・再利用可能だ。これはスリム化、再利用、再循環の環境保護理念を貫き、CO2排出ピークアウト及びカーボンニュートラルの達成を支えるグリーンな展示エリアだ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年9月2日